能力(スキル)に対して払われる代価(給料)

JAL空を飛ぶには軽すぎる(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
パイロットの3000万は妥当だと思うがな
だって考えてみても分かると思うが
スチュは何のスキルが必要なん?
笑顔?転ばない?サービス?
パイロットは?
数十から数百人の命を本当に預かり、ミスしたら即全滅につながる。
更にそれが数分で終わるわけじゃなく数時間から十数時間も続く。
更にトラックドライバーと違って何があってちょっと休憩とかはありえない。
空に休憩の空間なんてない。
いくらオートパイロットに任せられるとしても、だ。
その間に安全というわけでは決してない。
しかもパイロットの資格自体そう簡単なものではない。
 
それを一般のサラリーマンと比較するだと?
ふざけるな。
第二次世界大戦でイギリスの兵隊の死亡率とか見ると
空軍のパイロットはほぼ全員という恐ろしい結果があった気がする。
今では毎日世界中に普通に飛んでる飛行機ではあるが
その技術を考えるととんでもないん。
 
ちなみにキャビンアテンダント(スチュ)の年収を世界規模で見ると
JAL:676万円
ANA:463万円
スカイマーク:314万円
と無難?に見えるかもしれないが
外国のを見てみよう。
 
初任給ランキング
アメリカン:168万円
デルタ:165万円
ユナイテッド:162万円
 
生涯最高年収平均ランキング
デルタ:413万円(19年目)
アメリカン:396万円(31年目)
ユナイテッド:349万円(14年目)
 
機長やパイロットを批判する前に改善しないといけないものはないのだろうか?
 
日本は最近の子供手当てやら生活保護やらと
やたらと「弱者」を保護するようなものを増やそうとしてるが
全部の弱者が頑張ってもできないというわけではなくて
チャンスがあっても頑張ってないということを上の人が理解しないとまずい。